REVERコラム

マンガで分かる!雑品スクラップ対策

廃棄物処理・資源リサイクルのリバーグループ広報担当です。今日は、当社広報紙ecoo(エクー)の人気コーナー、行列のできる!?ホーリー相談所第3話「雑品スクラップ対策について」です。
廃棄物か有価物か? 判断に困る「雑品スクラップ」を正しく扱おうと廃棄物処理法が改正されました。処分を行う業者だけでなく、排出する側もしっかりと目を光らせることが重要です。

登場人物

 ホーリー様

その界隈では有名な廃棄物コンサルタント。常に上から目線。

 スズミ

総務部環境管理担当一年生。何事にも一生懸命だがうっかりやさん。


スズミ
スズミ

○○エコロジーで「お勉強」?その会社って、私が先月古いパソコンとプリンターを買い取ってもらったリサイクル会社ですよね? あれは買い取ってもらえる「有価物」だから、産業廃棄物みたいなマニフェストや細かい決まりはないって先輩に聞きました。

ホーリー様
ホーリー様

まったく、貴女という人は…! 確かに有価物は廃棄物とは違いますが、ただリサイクル会社に引き渡すだけではいけません。平成30年4月に法改正があり、「雑品スクラップ」を扱う場合には、都道府県知事への届出や保管基準を守る義務が課せられたのです。

スズミ
スズミ

「雑品スクラップ」って、そもそも何ですか?

ホーリー様
ホーリー様

パソコンの周辺機器やOA機器など、さまざまな電子機器が混ざったものが、雑品スクラップです。掃除機や加湿器、電気ポット、電卓などもそうですね。

スズミ
スズミ

なぜそんな義務ができたんですか?

ホーリー様
ホーリー様

雑品スクラップには、鉛、フロン、重金属、オイルなどが含まれているものが多く、適切に処理しなければ環境を汚染する危険性があります。バッテリーや電池から引火して火災が起きることもあるのです。

スズミ
スズミ

えぇっ、それは大変! そうだ、今度また引っ越しで出た有価物をリサイクル会社に買い取ってもらうつもりだったんです。その時、私は何をしなければいけないんですか?

ホーリー様
ホーリー様

法律で規制されているのは、買い取って保管や処理をする会社側だけですから、今はスズミさんが「必ずしなければならないこと」はありません。ですが、だからといって何もしなくていいわけではありませんよ。引き渡し先が、法律に基づいて都道府県に届出をしているか確認してくださいね。産業廃棄物処理法や家電リサイクル法の許可を受けている会社なら届出不要です。排出する側も、引き渡し先が適切な保管や処理をしているかに目を光らせることが大切なのです。

スズミ
スズミ

廃棄物じゃないからって、どんなところに渡してもいいというわけにはいかないんですね。

ホーリー様
ホーリー様

正しく処理されているかは、一度自分の目で確かめてみるとよいでしょう。○○エコロジーへ行く理由が、これで分かりましたか?

スズミ
スズミ

はいっ! お勉強デートですね!

ホーリー様
ホーリー様

フフンッ



 

REVERコラム」は、日本の持続可能な社会のカタチを、静脈産業の立場から考えるコラムです。企業の垣根を超えて、ビジョンに共感する人々をチームと捉え、ともに環境課題を解決していくことを目指しています。

REVERとは、「re」と「ever」を組み合わせた造語です。それを組み合わせた「REVER」には、「河」の流れのように、やがてすべてのものを産み出す海へとつながる(つまり再生への道のりを歩んでいる)と言う意味と、左右どちらから読んでも「REVER」になることから「終わりがない」「終わりが始まりへとつながっている」つまりループ(循環)している、と言う意図を込めています。また「REVER」は、フランス語で「夢を見る」と言う意味があります。このような意味を胸に、私たちは、常に前を向き、思い描く将来に向かって企業価値の向上に努めます。

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