REVERコラム

【2話】マンガで分かる!水銀廃棄物の適正処理の仕方

廃棄物処理・資源リサイクルリバーグループ広報担当です。今日は、当社広報紙ecoo(エクー)の人気コーナー、行列のできる!?ホーリー相談所第2話「水銀廃棄物の適正処理の仕方」です。平成29年8月に発効した「水俣条約(水銀に関する水俣条約)」により、水銀を含んだ廃棄物の処理対応が改正されました。蛍光灯や電池など身近な製品も多いので、しっかりと頭に入れておきましょう。

登場人物

 ホーリー様

その界隈では有名な廃棄物コンサルタント。常に上から目線。

 スズミ

総務部環境管理担当一年生。何事にも一生懸命だがうっかりやさん。

ホーリー様登場で廃棄物処理の大切さを知った総務部スズミは、さっそく猛勉強開始!


 

ホーリー様
ホーリー様

まったく、貴方という人は・・・!蛍光灯を「水銀使用製品産業廃棄物」として処分するためには、このマニフェストでは不十分ですよ。

スズミ
スズミ

蛍光灯って中身は空っぽなのに、どこに水銀なんて…。「産業廃棄物の種類」も、「金属くず」と「ガラス・コンクリート・陶磁器くず」の2カ所にちゃんとチェックを入れてあります。先輩に借りた本で調べて書いたのに、どこがダメなんですか?

ホーリー様
ホーリー様

蛍光灯の空っぽに見える部分には、水銀が入っているのですよ、スズミさん。そしてこれは、「水俣条約」の発効に合わせて、平成29年10月から変わったばかりの新しい制度なのです。

スズミ
スズミ

その条約と蛍光灯に、どんな関係があるんですか?

ホーリー様
ホーリー様

「水俣条約」は、水銀の排出削減や、水銀汚染防止を目指すためのもの。水銀廃棄物への規制が強化され、これまでは水銀が含まれていることを考慮せずに廃棄しても構わなかった蛍光灯なども、「水銀使用製品産業廃棄物」として処分することになったのですよ。

スズミ
スズミ

うちの会社にはほかに水銀を廃棄するような事業はないし、急に水銀廃棄物の対応をしろと言われても…。

ホーリー様
ホーリー様

蛍光灯のような「水銀使用製品産業廃棄物」の場合、排出側は、処理業者の許可証の確認(①)、契約書への追記(②)、マニフェストへの記載(③)、廃棄物保管場所の掲示板への記載(④)の4つを行えばよろしいのです。

スズミ
スズミ

マニフェストへの記載か…。でもホーリー様、このマニフェストのどこに何を書けばいいんですか?

ホーリー様
ホーリー様

これまで通り「金属くず」「ガラス・コンクリート・陶磁器くず」にチェックを入れ、さらに「水銀使用製品産業廃棄物」であることと数量を記入すればよろしいでしょう。ほかの3つの対応も、すぐに取りかかってくださいね。

スズミ
スズミ

分かりました!まずはこのマニフェストに書き足して…っと。

ホーリー様
ホーリー様

それではこの蛍光灯、私が一緒に運んで差し上げましょう。ついでですから。

スズミ
スズミ

ご、ご褒美…!

 

REVERコラム」は、日本の持続可能な社会のカタチを、静脈産業の立場から考えるコラムです。企業の垣根を超えて、ビジョンに共感する人々をチームと捉え、ともに環境課題を解決していくことを目指しています。

REVERとは、「re」と「ever」を組み合わせた造語です。それを組み合わせた「REVER」には、「河」の流れのように、やがてすべてのものを産み出す海へとつながる(つまり再生への道のりを歩んでいる)と言う意味と、左右どちらから読んでも「REVER」になることから「終わりがない」「終わりが始まりへとつながっている」つまりループ(循環)している、と言う意図を込めています。また「REVER」は、フランス語で「夢を見る」と言う意味があります。このような意味を胸に、私たちは、常に前を向き、思い描く将来に向かって企業価値の向上に努めます。

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