重要課題(1) 地球環境とともに

環境方針

基本理念

地球温暖化を始めとする環境問題は、その対応が最重要課題である。リバーグループは、リサイクル事業と廃棄物処理事業の推進により高度循環型社会の形成に貢献することが静脈産業のメジャーとしての社会的使命であると認識し、強い経営基盤を構築し、環境の保全と環境負荷の低減に向けて積極的な施策を推進する。

基本方針

  • 環境パフォーマンスを向上させるため、マネジメントシステムを運用し継続的改善を図る。
  • 事業に関する環境法令及びその他の要求事項を順守する。
  • 事業を通して一人ひとりが知恵を出し合い、以下に取り組む。
  1. 資源リサイクルと廃棄物処理の充実と新規事業の創出
  2. 地域社会への貢献と汚染の予防並びに環境保護
  3. 省資源・省エネルギー・廃棄物の削減
  4. 安定した資源リサイクル

都市ごみ焼却灰から貴金属回収を!焼却灰実証実験を開始

都市ごみ焼却灰から貴金属回収を
廃棄物を燃やして出る焼却灰は、埋立廃棄物量の多くを占めている

一般廃棄物の焼却施設から排出される焼却灰は、全国で約780万トンに上り、埋立廃棄物量全体の約6割に相当するといわれています。都市ごみ焼却灰はその多くが埋立処分されていますが、近年では貴金属が含まれていることも判明しています。このような状況を踏まえ、リバーホールディングスは、2016年から株式会社エンビプロ・ホールディングスと太平洋セメント株式会社とともに、都市ごみ焼却灰から貴金属などの回収・評価・販売、さらには回収残渣をセメント再資源化する共同研究を開始。2018年3月から太平洋セメント大船渡工場内で実証試験を始めました。実証試験では、太平洋セメントが都市ごみ焼却灰の調達と貴金属回収作業を、当社とエンビプロ・ホールディングスが貴金属回収技術のノウハウ提供と回収貴金属の販売に取り組んでいます。今後は貴金属回収・販売の事業化や他事業所への展開などについても検討しています。

これまで未回収となっていた都市ごみ焼却灰に含まれる貴金属資源を再資源化ルートに乗せることができれば、循環型社会の実現に大きく貢献するものと考えています。