Keyword

キーワードで分かるリバー

私たちリバーグループをご理解いただくために、
まず知っていただきたいポイントをキーワードで
ご紹介いたします。

#01

あらゆる廃棄物を
100%資源化

リバーグループは様々な使用済み製品や廃棄物をリサイクルしています。多種多様な素材で構成されている廃棄物を100%リサイクルすることは簡単なことではありません。
まだ100%の資源化に届いていませんが、リバーグループの社員はリサイクルのプロとして様々廃棄物や素材に向き合い、100%リサイクルができる仕組み作りや技術開発に取り組んでいます。

#02

全国トップクラスの
規模感

リバーグループは関東、静岡、大阪で18のリサイクル工場を運営するリサイクラーです。
18の工場で金属スクラップや産業廃棄物、自動車リサイクル、家電リサイクルなど多様な廃棄物をリサイクルしています。
親会社のTREグループを合わせると全国で60拠点を有し、日本の資源循環に大きな役割を果たしています。

#03

リサイクル業界の
プラットフォーム

日本のリサイクル業界は、世界的に見て規模が小さく、処理範囲も限定しているため、「動脈産業」を支える十分な受け皿の役割を果たせていないのが現状です。
日本全国には現在、1万社を超える廃棄物処理・リサイクル業者が存在しています。これら企業は地域に密着し、各自治体の許認可をもとに事業を展開してきたことから、小規模事業者が多いのが特徴です。グローバル市場を視野に業容を拡大している動脈産業の廃棄物の再資源化・活用を推進していくために、今、日本の産業社会では地域の産業社会のスケールに見合った技術と組織力、ネットワークと資金力をもつ“静脈産業プラットフォーム”の誕生が待たれています。

#04

高度循環型
社会
の実現

カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーの実現の必要性が日に日に増しています。大量生産、大量消費、大量廃棄の世界から、使えるものは再度利用し、リサイクル資源を再び製品に使う動きが活発化してきています。我々リバーグループはリサイクラーの最大手事業者として、”未来に資源をつなぐ”ためにも多種多様な素材でできた廃棄物を加工し、安定的にリサイクル資源を供給する体制を様々なパートナー企業と一緒に整えています。

#05

業界大手
のリバーグループ

リバーグループは120年の歴史があり、業界でも数少ない上場企業のグループ会社です。
2021年に建設系産業廃棄物最大手のタケエイと経営統合をし、TREグループとして全国でもトップクラスの規模に拡大しました。これから2030年までに高度循環型社会を形成するために、300億円以上の設備投資を行い、世界が協調するカーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの実現に向けた成長戦略を描き、実践していきます。

#06

ESG・SDGs
への取り組み

リバーグループでは、事業活動がもたらす地球・社会へのインパクト(正・負の影響)を勘案し、SDGsの17の目標、169のターゲットから重要課題を特定。持続可能な地球社会の実現にグループとして主体的に取り組んでいくことを決定しました。
具体的には、『高度循環型社会』の実現を最終目標と位置付け、その実現に向けた3つのアプローチを定義。事業を通じて「持続可能な製品ライフサイクル」の確立に貢献するとともに、事業に携わるすべての人々の「安心・安全」と「豊かさ」の提供に努めていきます。また、日本の静脈産業が抱える課題解決に挑戦すべく、日本国内の廃棄物処理・リサイクル事業者をネットワークする『静脈産業プラットフォーム構想』を立案。この構想をもとに、企業間連携の強化を図り、高度循環型社会を支える新しい時代の日本の廃棄物処理・リサイクルインフラの確立をめざしていきます。