Top Message

トップメッセージ

時代が私たちを必要としている。
だから私たちは、挑みつづける。

時代が私たちを必要としている。だから私たちは、挑みつづける。

代表取締役執行役員

松岡 直人Naoto Matsuoka

1972年、三菱商事株式会社入社。 以来、鉄鋼畑一筋に歩み、2009年には三菱商事と日商岩井の鉄鋼部門の合併によって設立された株式会社メタルワンの代表取締役社長兼CEOに就任。2015年9月、当社代表取締役社長 執行役員就任、2021年10月、TREホールディングス株式会社代表取締役会長 CEO就任。

金属資源リサイクル業の
リーディングカンパニー。

創業1904年以来、約120年にわたって金属資源リサイクル業のリーディングカンパニーとして業界を牽引してきました。競合他社が全国に700社余りあるなかで、社歴や規模は業界トップクラスです。国内では、関東圏における金属資源の流通量が最も多いことから、当社では、拠点数17拠点、1000馬力以上の大型破砕設備(シュレッダー)6基を保有し、使用済自動車や廃家電等、あらゆる廃棄物のリサイクルに対応できる最大規模の設備を整えています。2021年には関東地区最大規模の建設廃棄物等を扱う廃棄物処理業者である株式会社タケエイと経営統合してTREホールディングスを設立、東証プライム市場への上場を遂げました。これにより広範囲で多様な廃棄物処理が可能となり、社会的信用力も一段と向上させています。また、東京2020オリンピック・パラリンピックでのメダルをリサイクル金属だけで造る『都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト』にて、運営事務局である日本環境衛生センターと協働。参加・認定事業者の事務局を務める幹事会社として参画し、環境省をはじめとした全国の9割にのぼる自治体、54の認定事業者、賛同企業・学校等の団体と連携し小型家電を回収しました。

松岡 直人

高度循環型社会の実現を目指す。
私たちは、その最前線にいます。

今後の世界経済の成長や人口増加を背景とし、化石燃料等の天然資源の消費量も、大幅な増加が見込まれています。現在の消費生活水準を保つためには、2030年を迎えるころまでに地球2.8個分の天然資源が必要と言われており、従来の大量生産・大量消費・大量廃棄といった線形経済モデル(リニアエコノミー)が限界にきていることは明らかです。これからは使用済製品のリユース・リサイクルによって資源を循環させる「サーキュラーエコノミー」の時代です。ありとあらゆる地球環境の変化に対応するため、リバーグループでは「地球を資源だらけの星にしよう。」を企業理念に掲げ『高度循環型社会』の実現に貢献すべく、社会インフラとして機能する会社を目指しています。ここ数年での株式上場や経営統合によるTREホールディングスの設立、リバーグループ子会社の統合を経て、オーナー経営から非オーナー経営へ新たに生まれ変わろうとしている今、指示待ちではなく、社員が主体性を発揮できる企業風土をつくるとともに、社会インフラとして機能する会社としての「自負」と「意欲」を持った皆さんと、これからのリバーをつくっていきたいと考えています。

松岡 直人

国内最大級の静脈産業で、
未来に誇れる仕事を。

松岡 直人

当社リバーは、上場持株会社TREホールディングスの中核事業会社として、地球環境問題を解決する役割を担っており、持続可能な社会の構築のために寄せられる期待はますます大きくなっています。昨今では事業環境の変化によって動脈産業と静脈産業との連携が欠かせず、事業分野の拡大やダイバーシティの観点からも多様な人材が必要なため、今後は資源リサイクル事業の未経験者も積極的に採用してまいります。「地球の環境保全に貢献する。」という理念のもと、『高度循環型社会』『脱炭素社会』の実現を目指す、TREグループの一員である私たち。産業界の中心に位置する可能性が高い「環境企業」として、国内最大級の静脈産業で働く醍醐味を感じながら、持てる力をフルに発揮してみませんか。私たちと一緒に、未来に誇れる仕事をしましょう。