リバーグループでは、金属スクラップリサイクル事業を100年以上行っております。信頼と豊富な経験により、機動力と確実なリサイクル体制を構築しています。建屋解体屑をはじめ、使用済自動車、工場発生屑、生産設備など、さまざまな金属製品に対応しております。

リバーグループでは、自動車リサイクル法で定められた引取業、フロン回収業、解体業、破砕業のすべての登録・許可を取得しています。解体から破砕まで一貫で処理できる、全国でも数少ない業者です。使用済自動車の処理を安心しておまかせいただけるのはもちろんのこと、一貫処理により、自動車解体処理完了後の手続きも円滑に行えます。解体台数は2万台/年、破砕する台数は24万台/年と取扱量は全国でもトップクラスとなります。

金やリチウム、コバルトなどの希少な金属が多く含まれ、「都市鉱山」とも呼ばれる電子廃棄物。しかし、多様な部品が複雑に組み合わさる構造が分別などの妨げとなりやすく、リサイクルが進んでいないのが現状です。リバーグループは、パソコンやサーバーをはじめ、お客様の事業のなかで生じる電子廃棄物のリサイクルを、回収ルートの構築から一貫してサポートしています。

リバーグループは、家電リサイクル法が施行された2001年以前から大手家電メーカーとリサイクル技術に関する共同研究を行い、同法の成立にも貢献した、いわば家電リサイクルのパイオニアです。その知識やノウハウを活かして、スムーズな家電リサイクルを実現します。年間で130万台もの家電をリサイクルしており、日本で排出される家電4品目の約10％をリバーグループでリサイクルしています。

リバーグループでは、小型家電認定事業者として、選別機能を強化し高度なリサイクルを実現しています。全国約100市町村から小型家電を集め、破砕・選別を繰り返し、各素材に分けることにより、高度なリサイクルを実現しています。他にも、PC、スマートフォンを自社で保有している企業様、小型家電製品を製造しているメーカー様などからも集荷しております。情報セキュリティーの強化にも注力し、上場企業グループとして万全の体制を構築しています。