2019年 中途入社
T.H
事務職
前職では税理士法人・会計事務所にてアシスタントとして15~20社を担当。記帳や決算業務、確定申告業務を経験。働くうちに「外部から複数の会社の数字を見るのではなく、会社の一員となってお金や物の流れを見てみたい」と思うようになり、リバーへ転職。
転職活動をするなかでリバーに惹かれた理由は、人の温かさ。社内の雰囲気もよく、管理職や役員の方がとても気さくに話しかけてくださって。印象的だったのが面接。ほかの会社が「今すぐ来てほしい」と入社を急かすなか、リバーだけが「すぐに入社してくれるに越したことはないけれど、無理せずに自分のペースでいいよ」と言ってくれたんです。嬉しかった。またリバーグループは『ゴミ』を『資源』に変えることで地球環境に貢献しているため、経理という立場でもサポートできることがあるかもしれないと思い、入社を決意しました。入社後に事業所を回るなかで、どうみても役に立ちそうにないゴミが、さまざまな工程を経て資源へと生まれ変わっていく様子を見たときは感動しました。新しくモノを生みだす側ではなく、消費されたものを再利用していく側の静脈産業。地球環境への貢献は、これから生まれてくる子どもたちの未来への貢献でもあります。そんな素晴らしい事業をおこなっている会社で働くことで、自分の仕事が地球の未来の役に立てていると思うと誇らしいですね。
現在は本社の経理部に所属。本社の経理業務や子会社の決算業務、監査法人対応と事業所からの問い合わせ対応が私の仕事です。四半期決算ということもあり、3ヵ月に1度の決算時期は特に忙しいですね。なにせ拠点が20拠点近くもあるので、問い合わせ対応するだけでもひと苦労です。ただそれでも頑張れるのは、対応後に「ありがとう」「助かったよ」「聞いてよかった」と温かい言葉をいただけるから。大変ですが、その分何倍もの達成感があります。また、少し前から個人的に取り組んでいるのが、事業所ごとの業務マニュアルの作成。本社と事業所では業務フローや使用しているシステムのメニューも違いますし、事業所ごとに特別な資料を作成しているケースもあります。事業所の業務を理解して適切な判断ができるよう、事業所の方に処理方法を質問してはマニュアルに組み込んでいく日々。完成した項目のマニュアルは経理部のみに公開。先輩たちも「いいマニュアルだね」「私たちも勉強になるからありがたい」と絶賛されて(笑)。ちょっといい仕事をしたなと、しみじみ。
遅くまで仕事をしている日が続いたり、休める時間が少なかったりすると、必ず仕事にも身体的にも悪影響がでてきます。ミスが許されないポジションですし、何よりこの会社で長く働きたいと思っているので、体調管理も含めてしっかりしていかなければ。会社の雰囲気的にも休みを取りやすいので、有給を使って旅行に行ったりもしますし、欲しい商品のために朝から並んだり(笑)。かなり充実した時間を過ごせていると思います。まさに理想の環境。転職時に、この会社を見つけた自分を褒めたいです。今後は事業所との距離を縮められるよう、業務マニュアルの作成は継続していこうと思います。それと同時に事業所と本社、双方がスムーズに業務を進められるように、わからないことや不安なことを減らすことに力を入れていきたいです。本社の経理である私が「わからない」と言ってしまうと、事業所は不安に思ってしまいますから。一歩ずつ着実に知識を身につけ、スキルを磨き、将来は各事業所からも頼られ、部署内でも安心して仕事を任せてもらえるような存在になりたいです。
Schedule
メールとLINEのチェックをして、その後、自分の本日のタスクと部署全員のスケジュールの確認をします。問い合わせ案件も多いので、会社にいるときは常にメールとLINEは確認し、都度対応しています。
事業所が前日に入力した伝票を確認し、修正箇所があった場合には修正依頼のメールをします。
決算の資料の作成をします。
毎日、事業所からの問い合わせの電話やメールがあるので、その都度対応します。決算時期は多い時には1 日に10件程やり取りをすることもあります。内容によってはすぐに回答できるものもあれば調べなければならないものもあるので、かかる時間もその時によって変わってきます。
事業所で資産を購入した場合には必要書類とともに報告メールが届きます。届いた資料をもとに固定資産登録システムに資産を登録します。
外食したり、お弁当を食べたり、その日の気分で昼食をすませます。
事業所から郵送されてきた資料を確認してファイリングします。決算の時期は毎日のように郵便物が届きます。
事業所からの問い合わせの回答について上司に相談をしたり、問い合わせ内容の共有や業務の進捗報告をします。
決算時に本社で入力する仕訳を作成していきます。補助簿や元帳と確認しながら仕訳を作成し、起伝していきます。
補助簿や元帳を確認して、詳細を確認したいものについては事務所へ問い合わせます。
決算資料の作成を進めていきます。
基本的には定時退社を心掛けています。繁忙期でも19時~20時頃には退社します。
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