2013年 中途入社
A.H
総合職
某自動車メーカーの製造部品の下請け会社に勤務するも、リーマンショックを契機に転職を決意。その後、別の会社で営業をやるものの「体を動かす仕事がしたい」と思い、求人を探すなかリバーと出会う。9年の現場職経験を経て、総合職という未知の領域に挑戦中。
小学校2~3年から野球をはじめ、それからはずっと野球一筋。とにかく体を動かすのが好きで、前職の大手自動車メーカーの製造部品を手掛ける会社でも野球部に所属していました。ただその会社がリーマンショックで傾いてしまい、希望退職を募ったタイミングで退職。その後、営業を経験したのですが壁にぶち当たり「やっぱり体を動かす仕事がしたい」と改めて思い、再度転職することに。会社を選ぶ上で重視したのは、野球を続けられる環境かどうか。というのも地元の野球チームに所属しており、土日はどっぷり野球漬けだったので。野球ができて、体を動かせて筋トレになるような仕事はないか。数ある求人から見つけたのがリバーでした。「ずっとなくならない仕事」という面で安定もしているし、再生資源という面で「社会に貢献できる仕事」というのも魅力なのかなと。まぁ、ここだけの話それらは後付けですが(笑)。ちなみに地元の野球チームで全国大会の決勝にいった時に、会社の方が西武球場まで取材に来てくれて。本当に嬉しかった。仲間想いの会社だと思いました。
入社後はリサイクル工場にて、フォークリフトに乗ってお客様の荷下ろし対応やシュレッダーといった大型重機のオペレーション業務など、9年間でひと通りのことを経験。長く現場を経験するなかで「自分たちが扱っている品物は、どういった経緯で入ってくるのだろう」と少しずつ興味を持つようになり、総合職への異動願いを提出しました。総合職としてはまだ2年目です。現在は既存顧客をメインに担当。問い合わせをいただいたら、まずは品物を確認するためにお客様先へ訪問。「これって破砕できるの?」「いくらくらいになるかな?」という質問・相談に対して「この品物はこう処理できるので、この価格で買い取れます」と値段交渉。双方が納得すれば契約書を作成し、契約成立というイメージです。自分で値段を決めて、それがどれだけ会社の利益になるのか、目に見えて理解できることがこの仕事の醍醐味。自分のひと声でたくさんの人を動かし、大きな利益を生みだせる喜び。取り扱う金額も大きいですし、責任も伴いますが、その何倍ものやりがいを感じています。
現場経験が活きています。こんな品物を持ち込んだら、これだけの人の手が掛かって、こう加工されてこんな製品になるという、全体の流れや加工費に至るまで、すべて頭の中に入っているので。この仕事はお客様だけでなく、工場で働く作業員とのコミュニケーションも重要。現場出身なので、品物がどう運ばれてくれば仕事がしやすいか、職場環境から彼らの心の中にある信念やプライドについても理解しています。それが私の武器。キャリアこそ短いですが、総合職のなかでも現場との交流や連携には自信があります。今は成長あるのみ。そのためにも新しいことにどんどんチャレンジしたいです。やる前から「できない」「やらない」とは絶対に言わないのが信念。もう一度、営業をやろうと思ったのもそう。むしろ苦手だからこそやる意味がある。後輩たちにも、そんな背中を見せていきたいです。もちろん上の役職も狙います。で、いい給料をもらう!妻が建築系の営業をやっていて私より年収が高い(苦笑)。負けてられないので、必ず超えてみせますよ。
Schedule
メールなど連絡事項をチェック。朝礼にて搬入車両や必要事項の周知。朝礼後事務所内清掃。
お持込みに必要な書類の説明やいただいた書類を法務課に確認など。
事務所内の朝礼。引取、持込車両の確認。マニフェスト運用の確認など。
検収、誘導。新規顧客対応。マニフェスト入力。その他事務作業。訪問先の準備など。
外出時は外食の時もあります。
既存のお客様から数年お持込がないお客様やご新規様まで訪問。現調や引取も含む。
担当顧客の仕入伝票の起伝、契約書や見積書の作成など。
Interview