リバーグループは創業以来100年以上にわたって
お客様の廃棄物の適正処理・リサイクルに貢献してきました。
時代に応じて変化する法規制や社会的な要請にお応えする中で培ってきた
廃棄物管理に関する知見や適切なプロセス構築に関するノウハウで、
廃棄物管理や、循環型社会に向けた仕組みづくりを支援します。
法人向けコンサルティング
資源循環の仕組みを提案する
資源・エネルギー問題をはじめとするさまざまな環境問題は、近年、ますます深刻化しています。この根本的な解決に向けて、廃棄された資源を回収、再生、再利用し続ける資源循環の仕組みづくりが急務となっています。
リバーグループは、静脈産業の一角として培ってきたリサイクルへの知識・ノウハウを活かし、モノづくりや流通を担う各種事業者の、再資源化推進に向けた製品・プロセス設計や体制構築を支援します。

廃棄物管理の効率・安全性を高める
産業廃棄物の処理において、優良な処理業者を選定するプロセスは避けて通れません。管理においても法的要件を満たすための煩雑な業務が多く、これら事務処理にかける負荷は必然的に大きくなりがちです。
当社は、産業廃棄物処理業者の窓口業務を自社に一元化することで、お客様の負担とリスクを最小限に抑えます。また、廃棄物関連の法改正や自治体の運用変更への対応漏れなど、「意図せざる法令違反」を防ぐための体制構築や、現行の廃棄物処理フローの検証とコスト構造の適正化なども支援します。

事例紹介
業種・業態によって異なる課題にお応えした事例をご紹介します。
リバーの強み
「知識」「ネットワーク」「自社設備」を活かし、最適解を追求
廃棄・リサイクルの実践に基づくノウハウ
リバーグループではこれまで、あらゆる規模・業種のお客様の廃棄・リサイクルを支援してきました。お客様が抱える課題は、スポット的な廃棄物処理や工場・店舗での定期的な廃棄物処理への対応にはじまり、組織全体の管理や標準化に関するもの、産業・社会全体の課題までさまざまです。また、業種によっても留意すべきポイントは異なります。当社は、長年の経験を通じて培われた実践的なノウハウと提案力で、廃棄・リサイクルに関するお客様の新たな課題に応えます。

静脈産業、動脈産業、自治体とのネットワーク
持続可能な高度循環型社会の実現には、モノづくりを担う「動脈産業」と再資源化の受け皿となる「静脈産業」の緊密な連携が求められます。また、広域にわたる仕組みづくりでは「自治体」との連携も不可欠です。
当社はこれまで、大手メーカーや自治体、全国各地のパートナー企業などと協力し、さまざまなシチュエーションで自動車や家電などをスムーズにリサイクルする仕組みを立ち上げ、運用してきました。そのなかで培った経験やネットワークを活かして、循環型社会の構築に向けた新たな仕組みづくりにも取り組んでいます。

中間処理施設18拠点による選別機能と
リサイクル技術・設備への継続投資
各種の産業廃棄物や家電、自動車などの使用済み製品は、人の手による解体・選別、あるいは選別機や破砕機などによる中間処理を経て、金属やプラスチック、木、紙などの素材ごとに再資源化されます。
当社は関東圏に18の中間処理施設を保有しています。解体・選別機能を提供することはもとより、現場・現物の視点から、再資源化しやすい商品設計なども支援します。また、残渣とされる未利用資源の資源化に向けた技術開発や設備投資も継続的に行い、体制強化を進めています。



私たちの使命
地球の環境保全に貢献する。
当社の属するTREグループは、高度循環型社会・脱炭素社会の成立を目指す「総合環境企業」として誕生し、廃棄物の収集運搬や最終処分を行う静脈産業の担い手として資源循環を支えています。素材メーカーや消費財メーカーなどの動脈産業、自治体の皆様との協業をさらに深め、資源の長期的な循環利用を前提とした新たなビジネスモデルの構築に挑戦していきます。
