メジャーヴィーナス・ジャパンで飛散性アスベスト及び非飛散性アスベストの積替え保管を取得しました2017年07月11日

この度、メジャーヴィーナス・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 金子 文雄 以下「MVJ」)は、東京都内(新木場)のリサイクル工場「東京エコファクトリー」において、飛散性アスベスト及び非飛散性アスベストの積替え保管を取得し(飛散性アスベストの積替え保管は、東京都内初の取得)、営業を開始致します。

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■許可取得者:メジャーヴィーナス・ジャパン株式会社

■許可事業場:東京エコファクトリー 東京都江東区新木場4-2-21

■許可内容:廃石綿、石綿含有産業廃棄物(廃プラスチック類、ガラス・コンクリート・陶磁器くず、がれき類)の積替え保管

■許可取得日:平成29年5月29日

■処分先:大栄環境グループ

 

<想定排出事業場>

戸建て住宅解体現場、配管工事、その他解体・増改築工事等

 

<想定取扱いアスベスト廃棄物>

吹付け材、保温材、耐火被膜材、断熱材、スレート、サイディング、配管、摩擦材、パッキン、シーリング、ひも状石綿布等

 

「東京エコファクトリー」でのアスベスト廃棄物の積替え保管により、東京近郊で発生するアスベスト廃棄物を効率的に回収し、運搬コストを下げるとともに、大栄環境グループとの連携により、適正処理を一層推進することが可能となります。既にがれき類等の建設廃棄物の処分業許可を持つため、特に非飛散性アスベストについては合積み運搬することで、運搬効率を飛躍的に高めることができます。

 

また、現在「東京エコファクトリー」では建屋の増設工事を行っており、2018年1月にはリサイクル・廃棄物処理の能力を大幅に増強し、廃棄物と循環資源の両方を受け入れ可能とするONE STOP トータルソリューションサービスを本格的に開始する予定です。