
技術職として働く社員をご紹介します。|リバーの転職体験記
2018年07月02日

リバーグループでは、数多くの業界未経験者が活躍しています。様々なバックグラウンドを持つ社員の転職体験記を、インタビュー形式でご紹介していきます。
目次
取材を受けた人:穂積 健三
2003年7月1日、株式会社鈴徳(現リバー株式会社)に入社、児玉事業所に配属。勤続12年のベテラン技術者。定年後も定年再雇用制度を利用し、現役で活躍中。リバーの各事業所に非鉄の知識を広めた。変化し続けるリバーを見守る優しい笑顔のナイスガイ。
取材した人:リバーグループ広報担当
「地球を資源だらけの星にしよう。」というスローガンを胸に、日々リサイクル業界を駆け回る。箱推し派のため推し設備は決められない。イラストはグループ報で活躍しているリバーグループ非公式キャラクター「りーば君」。
この体験記のポイント
- 前職は鉄スクラップとは全く関係のない仕事・何も知らない状態での入社。
- 定年を迎えたが、定年再雇用制度を利用。現在も現役として活躍。
- 今でも新しいプロジェクトを任せてもらえるためやりがいを感じる。
初めは不安でした。でも、それ以上に面白くてしょうがなかった
穂積 リバーに入社したの12年前。前職は鉄スクラップとは全く関係のない仕事でしたので、何も知らない状態で入社しました。それから入社して2年後に、グループ会社の工場に6カ月の非鉄研修に参加させていただきました。研修の内容が難しく、ちゃんと自分の工場に持ち帰れるか不安でしたが、これをきっかけに、非鉄やスクラップの面白さに気づきました。
広報 未知の分野にはまってしまったと…。
穂積 その後はリバーの各事業所を訪問して、非鉄の知識を広めていきました。その時は、まだほとんどの営業所は非鉄を扱っていなかったので、「リバーの非鉄のレールを敷くぞ!」という思いで頑張りました。
広報 リバーの非鉄のレールを敷く!」今では、非鉄はリバーの重要な品目となりました。努力が実を結んだわけですね。
「定年再雇用制度」で、まだまだ現役続行中です!
穂積 60歳となり定年を迎えましたが、定年再雇用制度を利用しました。リバー株式会社では定年再雇用となっても、変わらず現役として見てくれるので、今でも新しいプロジェクトを任せてもらえたりします。
その風土があるからこそ、仕事のモチベーションが下がることがなく、新しい仕事にも前向きに取り組むことができます。
広報 モチベーションは大事ですよね。長年技術者として支えてくれた穂積さんだから、事業所の皆さんも信頼して任せられるんだと思います。
穂積 この会社には長く働かれている先輩方がたくさんいらっしゃるので、私も働けるまで一生懸命働き続けたいと思います。
広報 自分より先輩が頑張っている!?それは励みになりますね。
これからもこの仕事を誇れる男であり続けたい!
穂積 私の夢は「今の仕事を続けること」です。今でも毎日の仕事が面白く、仕事に対するポジティブな意識も入社当時から変わらず持ち続けています。特に非鉄は種類が多いため、まだまだ学ぶこともたくさんあり、作業の一つひとつにやりがいを感じます。
また、一緒に働いている仲間との関係も職場環境も良好なので、より一層「もっと働きたい」という気が沸いてきます。私はすでに定年を迎えていますので、働ける期間は限られていますが、これからもこの仕事を誇れる男であり続けたいです。
広報 ありがとうございます!非鉄の道に魅せられて12年の穂積さん。年齢に捉われず、学ぶ姿勢がとても素敵でしたこれからもよろしくお願いします!