
横っ飛びの記録は誰にも負けない。鉄壁のセンターが持ち前の守備範囲の広さを仕事でも魅せる話。|リバーの転職体験記
2020年07月01日

リバーグループでは、数多くの業界未経験者が活躍しています。様々なバックグラウンドを持つ社員の転職体験記を、インタビュー形式でご紹介していきます。
目次
取材を受けた人:橋本彰(30)
2013年2月、株式会社鈴徳に入社、児玉営業所に配属。現場作業を何でもこなす児玉のオールラウンダー。持ち前の明るさで、活気溢れる雰囲気づくりに一役買っている。休日は、地元の野球クラブに所属し、右中間の弾丸ライナーを横っ飛びでスーパーキャッチする鉄壁のセンターとして活躍中。
取材した人:リバーグループ広報担当
「地球を資源だらけの星にしよう。」というスローガンを胸に、日々リサイクル業界を駆け回る。好きな設備は、エアテーブル。イラストはグループ報で活躍しているリバーグループ非公式キャラクター「りーば君」。
この体験記のポイント
- 転職先の条件は、地元で働けて野球が何よりも優先できること。
- 鈴徳は、若手ものびのび発言できて、免許も取らせて貰えてキャリアップに繋がる職場。
- これからやりたいことは、現場だけじゃなく、営業や、他工場での取り組みなど、自分が知らないことは何でも経験してみたい。
転職先の条件は、地元で働けて野球が何よりも優先できること
橋本 以前は自動車メーカーの工場で機械のオペレーションをしていました。リーマンショックの影響で希望退職があり給料も安く夜勤もあり退職金も多く支給され次の仕事の斡旋もしてくれるということで、勤続4年目で退職を決意しました。そこで紹介されたのが鈴徳でした。
広報 どのような条件で転職先を探していたのですか?
橋本 仕事=筋トレで、いかに身体を動かせて野球ができるか、という所が僕の中の大きなポイントでした。転職先の希望は、家族とも話し合い、夜勤無し、休みが多く、土日休み、体を動かせる事、地元であること、趣味の野球に毎週行けること。筋トレをするつもりで入社したので、思ったより身体を動かさないな、というのが最初の印象でした(笑)
現在の担当業務は、決まっている業務は無く、卸し場でフォークリフトやショベルローダーに乗ってお客様対応する日や、ユンボ乗務やシュレッダー本体のオペレーションを担当する日もあります。資格を持っていないクレーン操作以外で、その日に必要な業務に入るって事が多いです。
広報 守備範囲が広いですね!
橋本 入社後は、エアテーブルという選別機械のオペレーターになりました。入れるモノの状態によって設定を変える必要があるので、経験が重要な業務です。その後、シュレッダー本体オペレーター、卸場でフォーク・ショベル乗務など、徐々に色々な業務を担当させていただいています。
広報 多岐に渡って経験できるのは良いことですね!
橋本 色々な資格を取らせて貰える社風だと思います。溶接の資格も取らせて貰えましたし、この8月にはガス切りの講習に行きます。また、天井クレーンの免許は国家資格なのですが、次の機会で取らせていただく予定です。天井クレーンの操作を身に付ける事ができれば児玉営業所の現場業務は一通りできるようになります。
新しい知識や技術を身に着けることはやりがいに繋がる
橋本 色んな仕事をさせてもらえているので色々な知識や技術を身に付けられることにすごくやりがいを感じています。最近では、2019年4月から、企業理念浸透のための拠点担当者になりました。また、グループの安全会議に、児玉担当として出席するなど、責任のある仕事を任せていただけることも増えてきました。
広報 新しいことを任せられて、戸惑うことはありますか?
橋本 新しいことは刺激になっています。現場だけじゃなく、営業や、他工場での取り組みなど、自分が知らないことは何でも経験してみたいです。営業所で開催している企業理念浸透のためのワークショップも初めての取り組みですが、やっていて、自分自身がとても楽しいと感じています。
広報 チャンスを全て自分のモノにする。まさにスーパーキャッチですね!今後やってみたいことは何ですか?
橋本 昔から人としゃべるのが好きで歩くスピーカーと言われていました(笑)人と関わる仕事など、新しいことは何でも挑戦してみたいです。児玉営業所は、年齢が僕より若い人は1人しかおらず先輩が多いですが、とても良い雰囲気です。若手ものびのび発言できますし、免許も取らせて貰えてキャリアップに繋がります。でも、欲を言えば、もっともっと若手にも入社してきて貰いたいですね(笑)そのためには、暑さ対策などの職場環境も変えていかなければと思います。
広報 ありがとうございます!橋本さんは、所属する野球チームの試合で右中間の弾丸ライナーをスーパーキャッチしたそうですね!新たな仕事でのスーパーキャッチもぜひ取材させてください!